サボテンの成長記録 エキノカクタス属、フェロカクタス属

・属名

・和名/学名

・購入元

・個体の特徴など

 

 

 

エキノカクタス属

太平丸/Echinocactus horizonthalonius

某園芸

ニコリーと黒刺太平丸との交配らしく、ニコリー由来の白みがかった肌に黒刺が映える。

早朝の数時間はビニール越しの直射日光、それ以降は60%の遮光下で管理している。

 

追記[2022/11/23]

夜間の気温が下がるようになってからは、フェロカクタスと同じフレームで管理している。

 

フェロカクタス属

鯱頭/Ferocactus cylindraceus?

信州西沢サボテン園

初めてのフェロカクタス。

鯱頭のために小さめの無遮光フレームを製作したので、フェロカクタスは全てそちらで管理している。

三河サボテン園の土井氏の記述によれば、鯱頭は冬型に分類されるらしいが、盛夏の現在も旺盛に成長している(まだ苗が若いためかもしれない)。

 

追記[2022/11/23]

最低気温が10℃を下回るようになってからは、ほとんど動かなくなってしまったので、鯱頭は夏型と考えてよさそうだ。

 

フェロカクタス属

金冠竜/Ferocactus chrysacanthus

信州西沢サボテン園

まだ入手してから日が浅く、おっかなびっくり世話をしている。

この種と神仙玉にはフェロカクタス特有の蜜が見られ、その蜜を綿棒で拭いていたところ、新刺が一本折れてしまった……。

 

追記[2022/11/23]

晩秋の現在、旺盛に成長している。

 

フェロカクタス属

神仙玉/Ferocactus glacilis ssp. coloratus

信州西沢サボテン園

まだ入手してから日が浅く、おっかなびっくり世話をしている。

こちらは届いたときから刺座や刺先に若干の黒ずみ汚れが見られ、強刺類の聖地である信州でもこのように汚れてしまうのだから、九州で綺麗に育てるのはかなり難しそうだ。

 

追記[2022/11/23]

晩秋の現在、旺盛に成長している。